アタマジラミの傾向と対策!!


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2016年5月25日

こんばんは、you-cha⭐です。

今日気になったのは最近お子さん達の間で

流行りつつある?

いや

流行ってると思われる

アタマジラミ

です。

なぜ気になったかと言うと先月、先々月とお子様のお客様(特に伸ばしっぱなしでくる髪の長くて、多い男の子が確実になってました)に当たる度にシラミになっていたり、シラミなんだけど切ってほしいというお客様が結構いたからでした。そして職業上、髪の毛を触るお仕事なので余計に気になりました。

やはり、シラミは人に移りますからどこの理美容サロンに行っても断られますし、当然カット専門店でも当然断られます。you-cha⭐のお店もそうです。

お客様の方で適切な処置をして頂かないとお店ではカットしてもらえないのが普通です。

何故ならって…まぁ、お察しの方が多いと思いますが、このお店で切ったらシラミなったと噂されてはお店の信用がた落ちになってしまうからです。

というのは把握していましたが、実際どんな処置をしたらよいかはyou-chan自身よくわかってなかったので、お子様の親御さんには皮膚科に行って下さいと伝える事しか出来てなかったので詳しく調べてみます。

これから学校でプールもありますし、夏にとんでもないことが起こるんじゃないかと今から心配なyou-cha⭐です💦

なので、これを親御さん達に読んでもらって大量発生になる前にふせいでほしいですね💦



「アタマジラミ」


 人間に寄生するシラミはアタマジラミ、コロモジラミ、ケジラミと3種類いるそうですが、お子さんに増えているとみられているのはアタマジラミなんだそうです。

 アタマジラミの大きさは3ミリほどで、頭皮から血を吸って、髪の毛に卵を産んで増殖します。血を吸われると、吸われた所がかゆくなり、頭をかきすぎて、炎症を起こすこともあるそうです。

 シラミといえば戦時中の話というようなイメージを持つ方もいるかもしれません。実際you-cha⭐はそう思ってましたが、戦後70年たった今でも、アタマジラミというシラミの一種が子どもたちの間で広まっているというんです。



ここ10年の東京都内の保健所などに寄せられた、アタマジラミに関する相談件数はなんと、1600件もあるんだそうです。

2013年から増加していて、去年は約1600件に達しています。

you-cha⭐は知らなかったのですが2007年にも流行ったそうです。この時は対処法などが報道されたり、保育所などでの啓発活動の効果もあって、徐々に減っていったらしいのですが、減ったことで報道や啓発活動も少なくなり、アタマジラミについて知らない親が増えてきて、どう対処していいかわからず、駆除ができないでいる間に広がってしまっているのではないかという事が考えられてるんだそうです。

 

 アタマジラミが広がる原因で、まず、考えられるのは、頭と頭の接触です。こちらはyou-cha⭐も聞いたことあります!

特にお子さんは保育所や幼稚園などで昼寝をしているときや遊んでいるときなど、頭と頭が接触することも多いので、集団発生することがあるみたいです。

ただyou-cha⭐的に小学生はそうゆうことってない気がしますが…?

プールとかのイメージです。


髪の毛が触れる、寝具やタオル等を共有することで家族間でもアタマジラミが広がるおそれもあります。

 

 お子さんの頭にアタマジラミが寄生しているかどうかの確認方法は髪についている卵を探して下さい。アタマジラミの卵は白く、1ミリ弱で小さいですが、基本的に、耳の後ろやえりあしに多くついています。

 ただ、見た目がよく似ている皮脂などと見間違えないようしてください。皮脂は指でつまめば簡単に取ることができますが、卵はしっかりと付いていて、指でつまんでも簡単には取れません。


 寄生していることを確認したら、薬局でアタマジラミを駆除する粉状の薬や専用のシャンプーが売っていますので、説明書をよく読んでその薬などを使って駆除すると良いようです。この薬でたいていのアタマジラミは駆除できますが、中には、薬が効かないアタマジラミもいるらしいので、注意が必要です。




 海外では薬に抵抗性のあるアタマジラミが流行していて、このタイプのシラミが日本にも入ってきているため、国内の一部のシラミも薬が効かなくなっているらしいです。

 

 もし、薬が効かなかったら、目の細かい、シラミ取り専用のスキグシを使い、成虫や卵を取り除くことが必要みたいです。自治体によっては、保健所などで貸し出しているところもあるそうです。






 専用のクシが手に入らない場合は、できるだけ目の細かいクシで成虫を取って、卵が付着している髪の毛は丁寧に1本ずつハサミで切ってあげてください。

 シラミのポイント

 髪を毎日洗うことは、予防のためにも大切です。ただ、子どもが自分で洗っても、洗い方が不十分になりやすいので、月に数回は大人が洗ってあげると良いみたいです。


 アタマジラミは自分が清潔にしていても周りから移ってくる可能性があるみたいです。アタマジラミが見つかっても、恥ずかしいと隠さずに、保育所などに報告した方がいいみたいです。集団感染を防ぐためにも正しい知識で対処することが大切ですね。

 

 

そして、you-cha⭐が思うことは、髪が伸びたときにちゃんと地肌に指先を通して髪を洗えない子は髪を伸ばさないほうがいいと個人的に思います。恐らく、髪が伸びてきて、シャワーで濡らすと髪の毛が重くなってしまって、子供の手の力だとちゃんと地肌まで洗えないんだと思います。それか、ちゃんと泡立てて洗えていないと思います?

最近は、お風呂が嫌いな子も増えているみたいですが、もしも、成虫が自分の頭に移ってきたとしても、卵が生みつけられる前にシャンプーをきちんと泡立てて、洗い流せればシラミになることはないとyou-cha⭐は思っているのですが…。

なので、いつ移って来るかわからないので、毎日、髪を洗うことが重要だと思います。

泡立ちが悪い場合は髪の毛が汚れてる証拠なので、先にシャワーでよく髪の毛をすすいでからシャンプーをつけると泡立ちます。

絶対に泡立ちさせた方が汚れはよく取れます。女性の方は洗顔でも同じなので良くご存知だと思いますが。

 

you-cha⭐のお店では、先程も書きましたが大体4.5ヶ月以上分くらい髪をバッサリ切る髪の量が多い男の子が確実になっていて、シラミの成虫もいました。

お子様は第三者に「頭痒くなかった?」と聞かれても、大体答えようとしてくれません。恐らく、子供ながらに頭が痒いことは悪いことなんだと勘違いしてるのかな?と思います。親に恥をかかせないように?!

なので、お子さんがあたまを痒がった行動をしたら髪の毛をめくって見てください。

定期的に切りに来てくれてる男の子でさえなっていましたし、髪の長い女の子も1人だけ事前に教えてくれた子がいました。でも女の子では髪の毛の切ってて気付いた子はいませんでした。you-cha⭐のお店では圧倒的に4.5ヶ月以上伸ばした髪の量が多い男の子のがほとんどでした。

you-cha⭐的シラミにならないポイントは

髪を定期的に切ること(長くて2、3ヶ月、髪が多い子程こまめに切られた方が良いと思います。)伸ばしたい子はせめて毎月梳くといいと思います。
毎日、地肌に指先を通しながら髪の毛をよく濡らしてからシャンプーをつけて泡立てながら髪の毛を洗うこと!
髪の毛を乾かすこと、髪の毛が濡れたままお布団で寝ないこと!濡れたまま寝ると雑菌が繁殖します。
が大事な気がします。

でも、これはあくまでも個人的な意見ですのでご了承下さい。